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大和平野土地改良区の設立
当改良区は、吉野川分水実現のため昭和24年8月16日に設立された奈良平野利水事業期成同盟会が前身となり、昭和29年12月21日総組合員数 23,479人の内19,759人の同意を得て発起人254人連署にて土地改良法に基づき土地改良区設立の認可申請を奈良県知事に提出し、昭和30年3月10日付奈良県指令耕第486号(許可番号119号)の許可により大和平野土地改良区が設立された。
業務
当改良区は、設立当初は吉野川分水の事業促進を図るため組合員の代表機関として基幹水路の早期完成並びに必要な経費の徴収等をその主な業務としていたが、事業が進むことにより円滑な水の配分業務も加わり、建設事業完了後は、完成した水路の維持管理及び円滑な水の配分並びに組合員から必要な経費の徴収等が主な業務となっている。
概要
令和3年7月1日現在
設立 | 昭和30年3月10日 設立認可 |
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受益面積 | 6,726ha(水田 6,560ha・畑地166ha)[二期計画] |
関係市町村 |
9市10町1村 |
組合員数 | 20,315人(二期事業組合員資格者数) |
役員・総代 |
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職員 | 約30名 |
会議等 |
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事務の分担 |
事務局長・事務局次長の下に3課制
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